プロ野球の巨人は8日、東京都内で記者会見し、新たに高木京介投手(26)が野球賭博を行っていたことが明らかになり、同日付で謹慎処分を科したと発表した。野球協約で禁止している「有害行為」に該当するとして、近く日本野球機構(NPB)の熊崎勝彦コミッショナーに告発する。球団の渡辺恒雄最高顧問、白石興二郎オーナー、桃井恒和会長が引責辞任する方針も明らかにした。
巨人の新たな野球賭博問題発覚を受け、渡辺恒雄球団最高顧問の辞任も発表された。これによって長年にわたりプロ野球界の中心に居続けた「ナベツネ」から、球団の肩書が消えた。
小沢裁判で、そのデタラメが次々と発覚した元特捜部長大鶴基成は2,300万円もの年収があったが、2011年8月に定年退官まで7年を残し5,000万円以上の退職金を手に逃亡。その大鶴が巨人の野球賭博の調査をやっていたというからギャグだな pic.twitter.com/zmxJjgNaJA
— 徳永みちお (@tokunagamichio) 2016, 3月 9