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イギリスの中央銀行イングランド銀行のカーニー総裁は8日、議会下院の委員会に出席しました。この中で、カーニー総裁はイギリスとEUの関係について、単一通貨、ユーロを採用する経済圏との関係が緊密になるなか、イギリス経済もEUの影響を受けやすくなっている一方、加盟していることで経済は力強さを増していると指摘しました。
そのうえで、ことし6月の国民投票でEUからの離脱が決まった場合の影響について、「先行きの不透明さが投資や家計の支出に影響し、経済活動は低調になるだろう」と述べて、景気は一時後退するとの見方を示しました。また、カーニー総裁は離脱となれば、イギリスの主力の金融業への影響も大きいと指摘し、「金融機関の多くが公式にも非公式にも移転を検討し、対応策を練っているとみられる」と述べました。
イングランド銀行は、国民投票の前後には経済の先行きへの懸念から金融市場が不安定になるおそれがあるとして、投票の前後の数週間は市場に追加の長期資金を提供していくとしています。