【記者会見】黒田総裁(3月15日) https://t.co/eZ2E9uj1rS
— 日本銀行 (@Bank_of_Japan_j) 2016年3月16日
【概要説明】黒田総裁「通貨及び金融の調節に関する報告書」(衆議院財務金融委員会) https://t.co/G1gjGyqfmD
— 日本銀行 (@Bank_of_Japan_j) 2016年3月16日
Statement by Governor Kuroda concerning the Bank's Semiannual Report on Currency and Monetary Control (Committee o… https://t.co/BPAzvmM3qi
— Bank of Japan (@Bank_of_Japan_e) 2016年3月16日
この中で日銀の黒田総裁は、日銀が金融機関から預かっている当座預金の一部につけている金利を今のマイナス0.1%からどこまで引き下げることができるのかという質問に対し、「理論的には引き下げる余地は相当ある」と述べました。
さらに、金利をマイナス0.5%程度まで引き下げることはできるのかという質問に対し、「そのとおりです」と述べ、引き下げは可能だという認識を示しました。そのうえで、「経済情勢に応じて量と質、それに金利のそれぞれについて必要に応じてちゅうちょなく追加緩和を行う用意がある」と述べ、必要があれば追加の金融緩和も辞さないという考えを改めて示しました。