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これについて、アメリカ国防総省の当局者は、発射された2発のミサイルはいずれも中距離弾道ミサイルの「ノドン」とみられ、車両型の移動式発射台が使用されたとみているとしています。
韓国では、今月7日から韓国軍とアメリカ軍による過去最大規模の合同軍事演習が行われていて、北朝鮮は今月10日、スカッドミサイルとみられる短距離弾道ミサイル2発を日本海に発射するなどしています。
北朝鮮は、2年前の2014年3月の米韓の合同軍事演習の期間中にも同じスクチョン付近からノドンを発射していて、韓国国防省は、今回の発射も北朝鮮が軍事演習に反発したものとみて警戒を強めるとともに、さらなる挑発に対して万全の態勢を取ることにしています。

韓国国防省によりますと、18日午前5時55分ごろ、北朝鮮の首都ピョンヤンの北にあるスクチョン(粛川)付近から、「ノドン」とみられる中距離弾道ミサイル1発が東に向けて発射され、およそ800キロ飛行して日本海に落下したということです。さらに、午前6時17分ごろにも、同じ場所から弾道ミサイルがもう1発発射されましたが、高度およそ1万7000メートルまで上昇したところでレーダーから消えたということです。
これについて、韓国国防省のムン・サンギュン(文尚均)報道官は記者会見で、「キム・ジョンウン第1書記が指示して、弾道ミサイルの能力向上のため発射実験のペースを速めている」という見方を示しました。
韓国軍とアメリカ軍による過去最大規模の合同軍事演習に反発する北朝鮮は、今月15日、国営メディアを通じて、キム第1書記が、核弾頭の爆発実験と、さまざまな種類の弾道ミサイルの発射実験を近く行うための準備を指示したと明らかにしています。
このため、韓国国防省は、北朝鮮が、より射程の長い弾道ミサイルを発射するなど、挑発をエスカレートさせる可能性があるとして、監視と警戒を一段と強化しています。

北朝鮮の動向を分析しているアメリカのジョンズ・ホプキンス大学の研究グループは17日、北朝鮮東部シンポにある造船所を、ことし1月27日と2月16日に撮影した衛星写真をそれぞれ公開しました。
それによりますと、いずれの写真にも造船所の岸壁に実験用の弾道ミサイルを搭載するとみられる潜水艦が停泊しているのが確認できるとしています。
しかし、1月にはあった工事用の大型クレーンが2月にはなくなっているとして、研究グループでは、過去2か月続いていた工事が完了したとみて、北朝鮮が潜水艦から発射する弾道ミサイルの開発を続けていると分析しています。
北朝鮮は去年5月、潜水艦から発射する弾道ミサイルの開発を進めていることを明らかにしましたが、実際にどこまで開発が進んでいるかは分かっていません。ただ、ことしに入り、国営テレビが水中からミサイルが発射されているような映像を放送したことなどから、日本やアメリカ、韓国などは北朝鮮が開発に力を入れているとみて警戒を強めています。