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弁護士軍団の4人中3人、男性弁護士はすべて「立ち去る」ことを勧めた。


北村晴男弁護士は「本当にやっていないなら立ち去る。逮捕される前に全速力で走って逃げるしかない」、菊池幸夫弁護士は「本当にやってなければ、その場にとどまらないといけない義務はない。真相解明に協力してあげる義務さえない。やってないんですから。無視するのが正しい判断」と回答。


また、本村健太郎弁護士は「一般の方が一番犯しやすい間違い。『自分はやってない』ことを分かってもらうため、現場にとどまり、時間を費やす。結果的にどんどん自分がその事件に巻き込まれてしまう。コレが一番怖いんですよ。やましいところがあるから逃げるのではないんです。今、自分の身に降りかかろうとしているとんでもない災難から逃げるんですよ」と熱弁を振るった。


一方、大渕愛子弁護士はひとり、「弁護士に連絡」との見解を示したが、「立ち去ることができないことも十分考えられますよね。弁護士に落ち着いて電話をする。すると、すぐに駆けつけてくれることもありますし、駆けつけてくれなくても適切なアドバイスをしてくれるので落ち着くことができるし、非常に良い方法だと思います」と語った。


ちなみに、羽交い締めにされたときに、振り払って逃げようとすると暴行罪が成立する可能性があるそう。そのため、最小限の力で振り払うようにと、アドバイスを贈った。