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ワシントンでは1912年に当時の東京市の市長が贈った桜が例年より1週間ほど早く満開となり、市内を流れるポトマック川沿いの公園は、見頃を迎えた桜を楽しもうという大勢の人たちでにぎわっています。
これに合わせてワシントンでは26日、春の訪れを告げる風物詩となっている「全米桜祭り」の開会式が行われ、ワシントンのバウザー市長が、「日本の人たちからの104年前の贈り物を祝福する季節がやってきました」とあいさつしました。これに対し、佐々江駐米大使が「日米両国の関係は、かつてないほど良好です。この祭りは、それを映し出しています」と述べて、満開の桜は現在の日米関係を象徴していると応じました。
続いて、津軽三味線の演奏や日本の2人組によるコメディーを交えたパントマイムが披露され、会場から盛んな拍手が送られていました。
「全米桜祭り」は、来月半ばまで行われ、関係者は日米両国の絆を深める機会にしたいと期待を寄せています。

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