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国内の公共交通機関はことし5月に「伊勢志摩サミット」が開かれるほか、4年後には東京オリンピックパラリンピックが予定されていることからテロ対策を強化しています。
東急電鉄は、東京や神奈川で運行する7つの路線のおよそ1200両の車内すべてに防犯カメラを設置することになりました。防犯カメラは車両と車両の間にある扉の上などにとりつけてられていて、28日から池上線と多摩川線の1編成で運行を始めました。東急電鉄では乗客のプライバシーに配慮し、カメラの脇に撮影していることを表示しているほか、録画された映像はおよそ1週間で上書きし、閲覧できる社員も限定するとしています。東急電鉄では4年後の東京オリンピックパラリンピックを目標に設置を終えたいとしています。
国土交通省によりますと東海道新幹線北陸新幹線などではすでに車内に防犯カメラが設置されていますが、すべての車内に設置されるのは、私鉄では東急電鉄が初めてだということです。