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戦略コンサル会社では、自力で問題を解決できる人を、なぜここまで高く評価するのか|戦略コンサルティング・ファームの面接攻略法|ダイヤモンド・オンライン

 「私はこの人をフォーチュン500の企業のところへ、指導者なしに1人で送り込むことができるだろうか。この人はクライアントとうまく接しながら、クライアントの問題を解決し、会社の評価を高めてくれるだろうか」。これこそ、コンサルタントがインタビューをしながら考えていることであるが、ほとんどの志望者はこのような視点を理解していない。


 インタビューにおけるコンサルタントの公式の役割は、志望者を採用するか否かを決めることだが、彼らは同時に次のようなことを考えている。「私はこの人を自分のチームに引き入れたいだろうか。この人が自分のチームにいれば、私の仕事は楽になるだろうか」


 別の表現をすると、インタビュアーは次のように自問自答しているのである。「この人はすぐに自力で問題解決ができる人材になってくれるだろうか。それとも、私が何年間もつきっきりで面倒を見ることになるだろうか」