Trump reverses course on punishing women who get abortions. @ErinBurnett is live: https://t.co/OeNACkDx80 https://t.co/CarUIAHqLZ
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Trump scrambles to clarify his position on abortion, says doctor would be held responsible https://t.co/6B1X47EPJw https://t.co/Z26L12CKls
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MSNBCがインタビューにおけるトランプ氏の発言を放送。批判が巻き起こり、同氏はその後発言を修正、声明で「女性ではなく、女性に対してこうした違法行為(中絶手術)を施した医師らは法的責任を負うべきだ」と説明。「このケースでは女性は被害者であり、子宮内の生命も同様に被害者だ」とした。
米国では1973年以来、妊娠中絶は合法となっている。
トランプ氏はMSNBCとのインタビューで、「(堕胎した女性に対する)何らかの形で罰があるべきだ」と述べた。どのような形の罰を支持するかとの問いには「それは分からない」と答えた。
アメリカ大統領選挙に向けた野党・共和党の候補者選びでトップを走るトランプ氏は、30日、MSNBCテレビが主催した対話集会に出席しました。
この中でトランプ氏は、人工妊娠中絶に対して罰則が必要かどうかを質問されたのに対し、「中絶した女性は罰せられるべきだ」などと発言しました。
これに対し、女性団体などから非難の声が相次ぐと、トランプ氏の陣営は声明を発表し、「仮に中絶が違法となれば、罰せられるのは女性ではなく、違法行為を行った医者になるだろう」と釈明しました。
トランプ氏はかつては中絶を容認する姿勢を示していたことから、共和党の保守派などから「保守ではない」などと批判の声が上がっており、中絶に反対する姿勢をアピールするねらいだったとみられます。
しかし、民主党のクリントン前国務長官が「大統領選挙の候補者からこれほど常軌を逸した危険な発言は聞いたことがない」と述べたほか、中絶に反対の立場をとる共和党のクルーズ上院議員も「トランプ氏が真面目に考えていない証拠だ。もちろん女性は罰せられるべきでない」と述べるなど、批判が相次いでいます。
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