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ロイター/イプソスが実施した米大統領共和党候補指名争いをめぐる世論調査によると、不動産王ドナルド・トランプ氏とテッド・クルーズ上院議員の支持率がほぼ互角となった。


4月1─5日に共和党支持者を対象に実施された調査では、トランプ氏の支持率が39.5%、クルーズ上院議員が35.2%。誤差はプラス/マイナス4.8ポイントで、ほぼ互角となっている。3月28日も両者の支持率はほぼ同水準だった。


1カ月前の時点では、トランプ氏はクルーズ氏を20ポイント近く引き離していた。


ロイター/イプソスの世論調査でトランプ氏が初めて首位となったのは昨年7月。それ以降でクルーズ氏より以前にライバル候補がトランプ氏のリードに近づいたのは、元神経外科医のベン・カーソン氏がトランプ氏とほぼ並んだ昨年11月7日のみ。

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ことし11月のアメリカ大統領選挙に向けた候補者選びは5日、民主・共和両党ともに中西部ウィスコンシン州予備選挙が行われました。
このうち共和党では、党主流派の支持を受ける保守強硬派のクルーズ上院議員が、不動産王のトランプ氏らをおさえて勝利しました。クルーズ氏は支持者を前に演説し、「今夜が転換点だ」と強調しました。
この結果、トランプ氏が、指名獲得に必要な過半数の代議員を確保するかどうかは不透明になったとの見方もあり、7月の党大会での決選投票に持ち込まれる可能性も出ています。
一方、民主党では、格差の是正を前面に掲げるサンダース上院議員が女性初の大統領を目指すクリントン国務長官をおさえて勝利しました。クリントン氏は指名獲得に向けて先行していますが、サンダース氏が勢いを取り戻し差を縮めています。
両党の候補者選びは、今月19日にニューヨーク州で行われる予備選挙に向けて激しい争いが続くことになります。