セブンイレブン・ブラック商法の元凶は“新首領”井阪社長だった!? お膝元の商品本部にスキャンダル|LITERA/リテラ
さらに、井阪体制は綱渡りが続く。大株主の1つ、米国投資ファンドのサードポイントはセブン‐イレブン以外のイトーヨーカドーを含む赤字部門の売却を迫り、もう一方の大株主であるイトーヨーカドー創業家の伊藤家はイトーヨーカドーの再建を至上命題とする。「鈴木追放」で両者からの支持を取り付けたが、その先が不透明なのだ。さらに、鈴木会長が息子(二男の康弘氏)への“世襲”を狙う推進力としようとしていたネット事業(omni7)もゼロからのスタートを迫られる。