音楽に関する話題で、真剣に顧慮する価値がある探求か、単なるエッセーかを見分ける方法の一つは、そこから敷衍して意味のある2次、3次的な展開が可能であるか、そうでないかを見れば一目瞭然で解る。残念ながら書籍などは物知り博士的な書きっぱなしエッセー百花繚乱、意味ある展開はほぼ望めない。
— Ken ITO 伊東 乾 (@itokenstein) 2016年5月4日
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160504#1462358656
トレンドとか新しいといった表現に惑わされないのは大事。古い新しいはどうでもよい。本質的にオリジナルなものは何百年たっても新鮮で若々しく、模倣で出来てるものは時の経過とともにノスタルジーの対象となる。あとにぎにぎしいお祭り騒ぎはティーンの特権。3040過ぎた大人の鑑賞に堪えるものを
— Ken ITO 伊東 乾 (@itokenstein) 2016年5月4日
これはサイエンスでも芸術でも同じだろう。三平方の定理が古びるということはない。「え、ピタゴラスの定理? なっつかしー」という事があるなら、日常生活で数理と縁がないことを告白しているのに過ぎない^^; 古代ギリシャ、いや殷周の昔からあるとされるけれど、一切古びることのない本質。
— Ken ITO 伊東 乾 (@itokenstein) 2016年5月4日