アマゾンが大学内に荷物受取所を続々開設する狙い|ビジネスモデルの破壊者たち|ダイヤモンド・オンライン
アメリカ国内ですでに6校に設けられている。
パーデュー大学、マサチューセッツ大学アムハースト校、シンシナティ大学、ペンシルバニア大学、カリフォルニア大学サンタ・バーバラ校、カリフォルニア大学バークレー校などで、近々カリフォルニア大学デイビス校でもオープンする予定だ。
これらの大学はアマゾンと提携しており、アマゾンのサイト内に大学のページが設けられて、学生向けの商品が探しやすくなっていたり、指定の教科書がリストアップされていたりする。
キャンパスストアは、昨年春からオープンし始めたが、これに限らず、最近のアマゾンはリアル空間で出店することが多くなっている。たとえば、ポップアップストアもそのひとつだ。
ポップアップストアとは、ハイエンドなショッピングモールなどの通路にアマゾンがオープンする一時的な小店舗である。
また、空港や鉄道駅などで人通りの多い場所に、アマゾンの自動販売機が置かれていることもある。