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ロシアのショイグ国防相は18日、シリアの首都ダマスカスを訪問してアサド大統領と会談しました。
ロシア国防省によりますと、ショイグ国防相とアサド大統領は軍事技術の協力や、テロとの戦いについて協議したということで、会談では過激派組織ISやIS以外の反政府勢力に対する軍事作戦について、意見を交わしたものとみられます。
シリアでは、政府軍が今月、ロシア軍の空爆の支援を受けて過激派組織ISが拠点としている北部のラッカ県に進攻し、ISに対しては攻勢を強める一方、北部の主要都市アレッポでは反政府勢力が支配地域を維持し、戦況は一進一退が続いています。
また、ショイグ国防相はロシアの空軍が拠点を置くシリア北西部の基地を訪れ、ロシアが配備した最新鋭の地対空ミサイルシステム「S400」や駐留する軍の兵士らを視察し、アサド政権への支援を通じてシリアの内戦に引き続き関与していく姿勢をアピールしました。

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