2016-06-27 ■ 言葉 言葉 朗読には添削の要素がある。そもそも読むことは原文への「添削」なのである。「行間を読む」というのは、省略された言葉や書かれなかった言葉を補って意味を理解することだ。朗読の声は文の背後にある意味によって決定される。見えない語句を見える語句にするのが添削だから読みの訓練にもなるわけだ。— 渡辺知明 (@WATANABE_tomo) 2016年6月27日