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この祭りは、日本書紀に「越の国から燃える水を天智天皇に捧げた」という記述があることにちなんで、天智天皇が祭られている滋賀県近江神宮原油を奉納するために始まったとされています。
1日は、胎内市黒川地区の公園にある原油が湧き出る池で、油を採取する古式ゆかしい神事「燃水祭」が行われました。地元の小学生などおよそ80人が見守るなか、神事の保存会の関係者が、カグマと呼ばれるシダの一種の葉を池に浸したあと、葉を絞って油を集めました。そして集めた油に火をともす点火の儀と呼ばれる神事が行われ、参加者が砂をまいて清め、近江神宮神職に厳かに油を手渡していました。
参列した児童は「こんなお祭りがあるのは知りませんでした。体験できてよかったです」と話していました。
1日に採取された原油は、今月7日に近江神宮で行われる祭りで奉納されます。

近江神宮 - Wikipedia

天智天皇6年(667年)に同天皇が当地に近江大津宮を営み、飛鳥から遷都した由緒に因み、紀元2600年の佳節にあたる1940年(昭和15年)の11月7日、同天皇を祭神として創祀された。


終戦直後には、神道指令が発令された1945年(昭和20年)12月15日のまさにその当日に、戦後復興を祭神(天智天皇)に祈願した昭和天皇の勅旨により、同神宮は勅祭社に治定された。