【MAZDA】クルマに命を宿す 、デザインの力。 Vol.01|This is Mazda Design.|Be a driver.
命あるものだけが放つ一瞬の動きや美しさが、
人の心を打つ。
卓越した感性による美へのこだわりが、
研ぎ澄まされた存在感をつくりあげていく。
【MAZDA】ゼロからスタートしたディーゼルエンジン開発 -スカイアクティブ ディーつくり手の想い|Be a driver.
本質を突き詰めることができれば、
ボウリングの一番ピンを倒すように、
次々と問題を解決することができると信じて
やってきました。
【MAZDA】人間中心の設計思想|Cockpit|Be a driver.
まず人間はリラックスした姿勢でいると疲れにくく、素早く反応できることがわかってきました。
リラックスした姿勢で運転できること。一見当たり前と思えるこの命題にそったクルマづくりには大きな課題がありました。「脚を自然に伸ばした位置にペダルを置こうとすると、前輪のホイールハウスの出っぱりが邪魔になります。ならばと前輪を前に出そうとすると、今度はエンジンの位置に支障が生じ、別のユニットにも影響が出る。つまり、問題はクルマ全体の構造におよぶのです」。
人間中心のクルマづくりは、部門を超えた共同作業や調整が必要となりました。冨田らはエンジンやトランスミッション、ボディ、シャシーなどの開発者とともにクルマの構造や各ユニットの配置を徹底的に見直し、解決策を考え続けました。前輪を前に出し、ミリ単位で各ユニットの位置を調整して、パズルのように配置。何度も検証を重ねてスペースを確保することで、最適なペダル配置を実現しました。まさに快適な運転環境を備えたうえでクルマを構成する、人間中心のクルマづくりをカタチにしたのです。
【MAZDA】ロードスターの価値をあらためて知る場所。 - ロードスター軽井沢MTG|Experence|Be a driver.
「やっぱりロードスターは、ファンの皆さんに支えられているんだなと感じますね。これだけ続いて、これだけ熱狂的で、しかもいろんな話が聞けるイベントって、そうはないんですよ。ファンの方もロードスターを純粋に楽しみたいという一心で集まっている。そういう気持ちを直に感じるからこそ、僕らもそれに応えてなくてはと強く思うんです。今回はマツダから30名近いメンバーが来ました。やっぱり現場を見ているのと見てないのでは全然違うんです。社内では『人と人との絆をつくろう』とよく言います。でもどうやってつくるの?それが、ここに来ればわかるんです。人と人がつながるってこういうことだよねって。すごくいいモチベーションになると思います」。
「マツダがNA(初代)をつくった時には、こんなイベントができるなんて思ってなかったと思います。それを実現したのはロードスターにもともと備わっていた優れた特長。敷居が低くて、いろんな楽しみがあって。知らない人とも気軽に交流できて、人とのつながりがどんどん広がる。そんなことを知れば知るほど、それがロードスターの価値なんだって僕らもわかってきたんです。だからこそ、クルマが偉くなってはいけない。クルマに乗っている人のほうが大事ということを、僕らは知ることができた。人を中心にクルマをつくるなんて当たり前のことですよ。でも、その当たり前の価値を、このイベントでは目の当たりにできるんです。これからもこのイベントにふさわしいロードスターをつくり続けていかなくてはと思いますね」。
「18歳で免許を取得し、自宅のクラウンに乗っていました。でもどうしてもオープンカーが欲しくて。ロードスターにしたのは子どもの頃の記憶がきっかけです。家族でドライブに行ったとき、緑色のNA(初代)ロードスターに乗っていた人が、満面の笑顔で運転していたんです。その本当に楽しそうな光景がすごく印象的で、私もあんな笑顔で運転できるかな、と思ったんですね。でも、いざロードスターに乗り始めたら、マニュアル車が初めての私は、操作に一生懸命になってしまい、なかなか笑顔になれなかったんです。
でもある日、ロードスターに乗っている方から『考えすぎてはダメ。感じればいい』とアドバイスを頂きました。そこで、肩の力を抜いてみたら、ロードスターは私の思う通りに応えてくれて、自然に笑顔があふれてきたんです。人馬一体ってこういうことなのか!と気づいた瞬間でしたね」。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160710#1468147222
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160702#1467455990
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