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 天皇陛下が皇太子さまに皇位を譲る生前退位の意向を周囲に示されたことから、宮内庁の風岡典之長官ら幹部数人は今春以降、水面下で皇室典範改正の是非について本格的に検討していたことが14日、政府関係者への取材で分かった。


 政府関係者によると、議論の進捗状況は官邸と共有し、両陛下にも報告されていたという。


 宮内庁の一部ではこれまでも、典範改正に関する研究が続けられてきた。生前退位は、両陛下が1月末のフィリピン訪問を終えた後の2月以降、今後の公務負担軽減策を話し合う過程で研究が進んだとしている。