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3分でわかる発想法!工場で車を作るようにアイデアを自動的に生み出す|ビジネススキル大全|ダイヤモンド・オンライン

 結局、アイデアというのは組み合わせにすぎないのです。天才たちは、まるで天から降ってきたようなことを言っていますが、実際には何かと何かを組み合わせて、新しいものを生み出しているのです。「アイデアは組み合わせで生まれる」ということを前提にすると、どのようにして斬新なアイデアを手に入れるのかということが見えてきます。

 ステップ1  資料集め
 テーマに関係した資料と、関係のない資料(一般知識や自分が関心のある分野の知識など)の両方を集めることです。前者の資料はその都度集めるとして、後者の資料は常に蓄えておく必要があります。


 ステップ2  資料に手を加える
 咀嚼することです。資料のなかの2つのことを並べてみて、どう組み合わせられるかを考えてみたり、調べてみたりします。そうすると、部分的なアイデアが浮かんできたりしますので、それを書きとめておきます。


 ステップ3  孵化段階
 そのことをいったん忘れます。シャーロック・ホームズがいつも事件の最中に捜査を中止し、ワトソン君を音楽会へ連れていくのと同じです。つまり、アイデア創出のことなどいったん忘れて、自分の想像力や感情を刺激してくれるものに心を移します。音楽を聴いたり、芝居や映画を観たり、小説を読んだりするといいでしょう。


 ステップ4  アイデアの実際上の誕生
 実際のアイデアは机の上では浮かんできません。ある日、突然やってきます。ヒゲを剃っているときとか、お風呂に入っているとき、あるいは朝の寝ぼけまなこなときに訪れるかもしれないのです。そのときが来るのをワクワクしながら待ちましょう。


 ステップ5  最終的にアイデアを具体化し、展開させる
 生まれたばかりのアイデアを現実の世界に連れ出す必要があります。現実的に可能かどうか、何か欠けているものはないかを考え、精査し、完成させるのです。

「継続的にアイデアを出し続けるにはどうすればいいのだろう?」


 私は毎日アイデアを出さなければいけません。原稿を書くこともそうですし、会社の仕組み作りにしても、セミナーの内容にしても、アイデアが決め手になります。上質なアイデアが浮かんでこなければ困ったことになってしまいます。


 要は、情報を集めて放っておけばひらめくわけです。ひらめきはいつやってくるかわかりませんが、情報を集めることはいつでもできます。しかも、「一般的な知識は常に集めて蓄積しておきなさい」とヤングは言っているのです。


 ですから、継続的にアイデアを出すために、情報のインプット作業を習慣にしようと思いました。具体的には本を読むことです。

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