1日午後5時すぎ、気象庁が特定の事業者に向けて出している緊急地震速報のデータで、東京湾を震源とする大きな地震が起きる可能性があるというデータが流れ、その後、すぐに取り消されました。このデータは鉄道会社など、特定の事業者に向けて出しているもので、NHKなどの放送では流れていません。
気象庁によりますと、同じ時間に関東地方の1か所の地震計から揺れを示すデータが入ったということで、データが一時的に流れた詳しい原因を調べています。
先ほど、都庁の選管に電話して話しているときに緊急地震速報のチャイムの音が。一瞬緊張したが、何も起こらなかった。
— おくあき まさお (@tuigeki) 2016年8月1日
携帯では鳴らず、都庁の中にあるシステムから出る警報だったとか。
しかし、数秒後に「誤報だった」と電話口の都庁職員が。