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 お盆を古里や行楽地で過ごす人の帰省ラッシュが11日、ピークを迎えた。京都や滋賀の主要駅では、スーツケースや土産物を抱えた家族連れらで混雑した。


 JR東海などによると、午前までの自由席乗車率は博多行き「のぞみ」が新大阪駅で170%、金沢行き「サンダーバード」が京都駅で180%だった。Uターンラッシュのピークは14日を見込んでいる。

 夏休みを古里や行楽地で過ごした人のUターンラッシュが14日、ピークを迎えた。東海道新幹線の京都駅(京都市下京区)では、朝からキャリーバッグや土産袋を手にした大勢の家族連れが乗降した。


 JR西日本などによると、14日は博多発東京行き新幹線でのぞみの自由席乗車率が最大130%になり、午前を中心に混み合った。上下線とも18日まで断続的に混雑する見込み。


 京都府宇治市の実家に妻子4人と帰省した公務員木村亮太さん(42)=東京都=は「心も体もリフレッシュできました」と話し、家路を急いだ。京都駅ではお盆を利用してこれから実家に帰省する人も多く見られた。


 高速道路もUターンの長い車列が終日続いた。西日本高速道路によると、14日夕に名神高速道路下りの京都南−草津ジャンクションで約20キロの渋滞が発生した。