インド独立に間接的に寄与した日本軍の存在|5つの戦争から読みとく日本近現代史|ダイヤモンド・オンライン
日本政府がボースの仮政府に外交的承認と固有の領土を与えた背景には、インド独立の「既成事実」を補強するという日本側の意図が込められていました。けれども、実際には「委譲」は名目だけで、日本海軍は引き続きこれらの島を前哨基地として使用しました。また、日本の外務省は自由インド仮政府に公使を派遣したものの、正式な外交関係の樹立は認めず、公使には政府の信任状を持たせませんでした。
その後、戦局が日本の敗北へと向かい始めると、ボースのインド仮政府の影響力は縮小し、ボース自身も1945年8月18日に不運な事故でこの世を去ります。しかし、戦後にインドがイギリスからの独立を果たした後、日本の支援で作られた「インド国民軍」の活動が再評価され、現在では「間接的にインド独立に貢献した」と認められています。
「昭和維新の指導者たち〜北一輝と大川周明」.mpg - YouTube
当時、実際に日本人がアジア解放の為に活動していたのは事実だろうけど、日本政府が行っていたのは欧米を真似た単なる植民地政策だからな。そこら辺を混同すべきではないだろうな(~_~;)
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現地の日本人を見ると、日本ってだめだなあと思いましたの。
どっだけその、憂国の志士がの、ベトナムのの、独立のためにですの、身命を賭してですの、働いてるの、その、独立組織のですの、連中がの、どっだけその、(フランスに)逮捕されたりの、んー、ひどい目に遭ったかの、それを日本はの、ほれ、(ベトナムを)兵站基地にの、させてもらう条件での、口出しをしませんて、あぁ、日本はのの、今度はアジアの盟主だとかなんとかいうの、本当は全然ないですよの。
独立をの、ちらつかせての、それをの、利用しただけですよの。
大川先生の考えたことと、あの、違うことをですの、やっているんではないかということですの。
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