https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

議事要旨によると、前回に続き引き上げを求めたカンザスシティー、リッチモンドクリーブランド、サンフランシスコ、ボストン、セントルイスの各地区連銀に加え、今回はフィラデルフィアとダラス地区連銀も引き上げを提案した。


引き上げを求めた地区連銀は「経済活動が力強さを増しインフレ率がFRBが目標とする2%に向けて緩やかに上昇していくとの観測、および実際の動き」を理由として挙げた。


FRBは7月、公定歩合を1%に据え置くことを決定している。


公定歩合の引き上げを求めた地区連銀のうち、クリーブランドカンザスシティー、ボストン、セントルイス各地区連銀の総裁が今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持っている。

#FRB