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#米大統領選#トランプ#ヒラリー

英国の欧州連合(EU)離脱キャンペーンの中心的存在だったナイジェル・ファラージ氏は24日、米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏の集会で演説し、トランプ氏は自身が英国で主導したのと同様の反体制運動を展開していると述べ、支持する考えを示した。


ファラージ氏は米ミシシッピ州ジャクソンで開催されたトランプ氏の集会に登場。トランプ氏に演壇に呼ばれ、握手を交わした後、マイクに向かった。


ファラージ氏は演説で、EU離脱をめぐる英国民投票で離脱支持を訴えるにあたり、国内への移民の大量流入に反対を唱えたことが世論が急速に離脱に傾く要因となったと分析。


オバマ米大統領が英国民に国民投票での残留への投票を呼び掛けたのと同じことは繰り返したくないため、トランプ氏への支持を呼び掛けることはしないとした上で、「ただ、私が米国民ならば、(民主党候補の)ヒラリー・クリントン氏に投票しないことは言っておこう」と語った。


トランプ氏はここにきて、不法移民に対する強硬な姿勢を軟化させている。24日放送された発言では、同氏は米国の法律を守ってきた移民との共存と協力に前向きな姿勢を示した。


世論調査の支持率でクリントン氏にリードを許しているトランプ氏は、かねてから英国のEU離脱派との協調を模索してきた。同氏は離脱派を勝利に導いたファラージ氏の言葉をもじり、「(大統領選のある)11月8日は米国民が再び独立を宣言する機会となる」と語った。

アメリカ大統領選挙に向けた民主党の候補者選びで、若者の人気を集めてクリントン氏と最後まで指名を争ったサンダース上院議員は24日、全米2600か所の会場に集まった支持者に向けてインターネット中継で演説しました。
この中でサンダース氏は「私たちの選挙活動は若者から圧倒的な支持を得た。つまり、私たちの考えやビジョンこそが、この国の将来なのだ」と述べ、予備選挙で訴えた格差の是正などのみずからの政策を実現するため、新しい組織「私たちの革命」を立ち上げると発表しました。
そのうえで、TPP=環太平洋パートナーシップ協定について「オバマ大統領がこの協定を推し進めているのは大きな間違いだ。TPPはウォールストリートや大企業に支えられている」と述べ、TPPが議会で承認されないよう全力を挙げると訴えました。
サンダース氏は、今回立ち上げた新たな組織を通じて、今後行われる議会選挙などに向けて、TPP反対に加えて格差の是正や大学の授業料免除といったみずからの政策に同調する候補者を支援していくとしており、候補者選びで築いた組織力や影響力を維持して政策の実現を目指すことにしています。

#TPP