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 バイデン米副大統領が訪問先のトルコで24日、同国政府がクーデター未遂の首謀者と断定し、引き渡しを求めている在米イスラム指導者ギュレン師について「他の国にいてくれたら良かったのに」と発言した。トルコとのあつれきに悩むバイデン氏が“本音”を漏らしたと話題になっている。


 トルコはギュレン師の引き渡しに応じない米政府を批判、同盟国である両国関係はぎくしゃくしている。米側は十分な証拠がないと引き渡せないと主張しているが、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討ではトルコの協力が欠かせないだけに、ギュレン師の扱いは頭痛の種だ。