【昨日の人気記事3位】
— BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2016年9月15日
「プリウスはカッコ悪い」豊田章男社長インタビュー【前編】 (PRESIDENT Online)https://t.co/t744JJcmtf [経済] #blogos
忌野清志郎「気持ちE」から連想した。あらゆるものについての直観的な評価は「気持ちいい」か「気持ち悪い」かだ。一見美しいものを「気持ち悪い」と感ずるところに批評力がある。作品を声にして読みつつ自ら気持ちいいと感じるのは内容との一体化の証明だ。それは知的な理解だけでは感覚できない。
— 渡辺知明 (@WATANABE_tomo) 2016年9月15日
仁斎という問題・1「宣長問題」から「仁斎問題」へ : 子安宣邦のブログ -思想史の仕事場からのメッセージ-
加藤は宣長の「二面性」をいう。すなわち宣長の主著『古事記伝』に見るような「緻密な実証性」をもった合理的な注釈学者としての宣長と、『馭戎慨言』といった露骨な書名をもった著書だけではなく、『直毘霊』や『玉くしげ』などの宣長の国学的論説書に見る「皇国」の優越性を激しい排外主義的な言説とともに主張する非合理的なイデオローグ宣長との間に、加藤は解き難い「謎」としの宣長の「二面性」をいうのである。これを「宣長問題」というのである。
『存在と時間』の深甚な存在論的哲学者が同時にナチス党員であったところに、解き難い「謎」としての「ハイデガー問題」を見る加藤は、それになぞらえて宣長の上のような「二面性」に解き難い「謎」を見て「宣長問題」をいうのである。だがこのように加藤にしたがって「宣長問題」を見てきた私は、宣長における「謎」も「問題」も近代主義者加藤による言説的な構成物だと思わざるをえない。宣長における「謎」も「問題」も加藤のものであって、宣長のものではない。宣長の『古事記伝』をただ緻密な実証主義的注釈学の成果とすることが、宣長に「二面性」を作り出し、その「二面性」が「謎」とされ、「宣長問題」とされるのである。
日本列島って世界地図の縮図だって知ってた?? - NAVER まとめ
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160906#1473158805
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