TPP委理事の自民党議員「強行採決という形で実現」 https://t.co/bvaQWZy5jg #tbs #tbs_newsi
— TBS NEWS-i (@tbs_newsi) 2016年9月29日
自民TPP特別委理事「強行採決で」 発言の後に陳謝 | NHKニュース
TPP=環太平洋パートナーシップ協定について、政府・与党は、今の国会での承認を目指していて、審議を行う衆議院の特別委員会の委員長を、西川元農林水産大臣から塩谷元文部科学大臣に交代させました。
これに関連して、特別委員会で理事を務める福井照元文部科学副大臣は、出席した派閥の会合であいさつし「この国会ではTPPの特別委員会で西川氏の思いを強行採決という形で実現するように頑張らせていただく」と述べました。
会合のあと、福井氏は記者団に対し「この国会でどうしても採決したいという安倍総理大臣の思いを申し上げたにすぎない。ただ、与野党の筆頭理事による協議も始まっていない状況なので誤解を招いたことは大変申し訳なくおわびを申し上げたい」と陳謝しました。そして、記者団が、「審議を尽くすことに変わりはないのか」と質問したのに対し、福井氏は、「当然のことだ」と述べました。
自民TPP特別委理事 強行採決発言で辞任へ | NHKニュース
しかし、福井氏は、「みずからの発言で、今後のTPPの審議が混乱するのは避けたい」として、竹下国会対策委員長に理事を辞任する意向を伝え、竹下氏も了承しました。
西川先生の思いを強行採決で実現するって酷い話だ。但し、相手がどんな気持ちだったのかは知らなければならないので読んでみよう。 pic.twitter.com/WsRl9oBc53
— 上西(うえにし)小百合 (@uenishi_sayuri) 2016年9月29日
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