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安倍政権の対ロ接近に理解 クリントン氏がと前次官補 - 共同通信 47NEWS

 キャンベル前米国務次官補は5日、民主党大統領候補のクリントン国務長官が9月にニューヨークで安倍晋三首相と会談した際、日本とロシアの北方領土交渉で打開を目指す安倍政権の対ロ接近について「戦略的な知恵」だと述べて理解を示していたことを明らかにした。ワシントンで開かれたシンポジウムで語った。


 会談に同席していたキャンベル氏によると、首相はウクライナ危機などについて欧米と引き続き連帯してロシアに不快感を示す方針を強調した。一方で「日本はロシアとの対話機会を模索しなければならない」と明確に主張したという。

民主党クリントン候補の幹部 日ロ協議を支持 | NHKニュース

民主党クリントン候補が国務長官在任中、東アジア・太平洋担当を務めたキャンベル前国務次官補は現在、クリントン氏のアジア政策で中心的な役割を担っています。


キャンベル氏は5日、首都ワシントンで講演し、先月のクリントン氏と安倍総理大臣との会談に同席し、その際、日本の対ロシア外交について意見交換があったことを明らかにしました。


キャンベル氏によりますと、この中で安倍総理大臣は、ウクライナ情勢をめぐる対ロシア制裁を継続する方針を明確にする一方、北方領土問題を含む平和条約交渉の進展を目指す日本の立場を説明したということです。


これに対しクリントン氏は、日本の立場に理解を示したということで、キャンベル氏は「日本の姿勢は支持され後押しされるべきだ」と述べ、アメリカとしても支持すべきだという考えを示しました。


アメリカ政府は、ウクライナ情勢やシリア情勢をめぐる対立でロシアとの関係がさらに悪化するなか、日本とロシアの関係を注視しており、先月、バイデン副大統領が安倍総理大臣と会談した際に、緊密に意思疎通を図っていく方針を確認しています。

#米大統領選#ヒラリー

トランプ氏、ロシアのプーチン大統領への賞賛を撤回 | ロイター

米大統領選挙の共和党候補ドナルド・トランプ氏は5日、ロシアのプーチン大統領との関係に自信が持てなくなったとして、プーチン大統領への賞賛を撤回した。トランプ氏は以前、プーチン大統領オバマ米大統領よりも優れた指導者だと発言していた。


4日に行われた米大統領選の副大統領候補によるTV討論会で、共和党マイク・ペンスインディアナ州知事が、プーチン氏を「狭量ないじめっ子」と呼び、シリア内戦での対応を批判したことなどを受けて、自身の発言を修正した。


ネバダ州での選挙集会でトランプ氏は、「(プーチン氏を)愛していないが、ひどく嫌ってもいない。どういう関係になるのか、そのうちわかる」とし、「良い関係を築けるかもしれないし、ひどい関係になるかもしれない。その中間かもしれない」と語った。


トランプ氏はまた、過激派組織「イスラム国(IS)」との戦いにおいて、ロシアが貴重な同盟国になる可能性があるとの見方を示し、「ロシアと手を結び、ISIS(イスラム国)を倒すことができたら、私はそれでOKだ」と述べた。


民主党ヒラリー・クリントン候補は、プーチン氏に取り入りすぎだとトランプ氏を非難し、同氏のロシアビジネスを問題視しているが、副大統領候補の討論会では、民主党ティム・ケーン上院議員も同様の主張をペンス氏相手に繰り返した。

#米大統領選#トランプ