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北朝鮮“ミサイル”発射場 活動が活発に 米グループ分析 | NHKニュース

北朝鮮の動向を調査しているアメリカのジョンズ・ホプキンス大学の研究グループは8日、北朝鮮北西部のトンチャンリ(東倉里)にある「ソヘ(西海)衛星発射場」を今月1日に撮影した衛星写真の分析結果を発表しました。
それによりますと、発射台の隣に何らかの物体が置かれているほか、燃料を保管する施設の脇で複数の大型の車両も確認され、発射場で活動が活発になっていると指摘しています。また、先月20日に北朝鮮がミサイルに使う新型のエンジンの燃焼実験を行った施設でも何らかの活動が続いているとしています。
ただ研究グループでは、発射台の一部の施設は何かで覆われているため、これらの活動が事実上の長距離弾道ミサイルの発射準備なのかどうか「断定できない」としています。
この発射場をめぐっては、韓国メディアも米韓両政府の情報として、人と車両の動きが活発になってきており、事実上の長距離弾道ミサイルの発射の準備が進んでいるのではないかと伝えていました。
北朝鮮は10日に朝鮮労働党創立記念日を迎えることから、これに合わせた北朝鮮の動きに、各国が警戒を強めています。