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The US establishment is panicking over the release of Clinton’s emails while Ecuador is afraid its UK embassy may lose internet access, said Robert Steele, CEO of Earth Intelligence Network, on Ecuador’s decision to cut Julian Assange’s web access.


Ecuador admitted on Tuesday it has cut the internet access of WikiLeaks founder Julian Assange, saying his activities may be influencing the US presidential election.


WikiLeaks accused the US of pressuring Ecuador to stop the leaks of presidential candidate Hillary Clinton’s emails. However, the State Department denies the allegations.

米大統領選 最後のテレビ討論会で激しい論戦交わす | NHKニュース

来月8日の投票日に向けて、最後となる3回目のテレビ討論会は、19日夜(日本時間の20日午前)、西部ネバダ州のラスベガスで行われ、両候補は冒頭、握手を交わすことなく、論戦に入りました。


この中で、大統領としての適性をめぐってクリントン氏がトランプ氏の女性に対する言動を取り上げ、「女性を軽視することで、自分を大きくみせようとしている。トランプ氏が女性に対して何を発言し、何をしたのか今はみんなが知っている。これこそがトランプ氏だ」と批判しました。
これに対し、トランプ氏は「ほとんどがうそだと証明されている。クリントン氏の陣営が仕掛けたものだ。私ほど女性を尊敬している人はいない」などと反論しました。そのうえで、「クリントン氏は、メール問題をめぐり、何度もうそを繰り返してきた」と述べ、クリントン氏が国務長官時代に私用のメールを使った問題を指摘するなど、2人の候補は激しい論戦を交わしました。


また、トランプ氏が選挙戦で不正が行われていると繰り返し主張していることを受けて、選挙結果を受け入れる考えはあるのかと司会者から聞かれ、トランプ氏は「その時になったら考えを話すだろう」と述べ、明言は避けました。
これに対し、クリントン氏は「恐ろしいことだ。トランプ氏は物事が自分の思うとおりにいかないとき、いつも不正が行われていると主張してきた。これでは民主主義は機能しない」と強い口調で批判しました。


各種の世論調査の平均値で、クリントン氏がトランプ氏を支持率で6.5ポイントリードする中、アメリカの有権者が、最後の直接対決の結果をどのように判断するのか、最終盤の選挙戦の行方を左右することになりそうです。

米大統領選 トランプ氏結果を受け入れるか明言せず批判 | NHKニュース

来月8日の投票日まで3週間を切る中、最後の討論会が19日、西部ネバダ州のラスベガスで行われました。
この中で、クリントン氏がトランプ氏の女性に対する言動を厳しく批判したのに対し、トランプ氏は「ほとんどがうそだ」と反論したうえで、クリントン氏が私用のメールアドレスを公務に使っていた問題などを攻撃しました。


また、トランプ氏がロシアのプーチン大統領を評価する発言を繰り返していることについて、クリントン氏が「操り人形だ」と批判したのに対し、トランプ氏は「プーチン大統領は、シリアをはじめとするあらゆる問題でクリントン氏やオバマ大統領を出しぬいてきた」と反論し、国務長官を務めたクリントン氏の資質に疑問を呈するなど非難の応酬となりました。


一方で、選挙戦で不正が行われていると繰り返し主張しているトランプ氏は、選挙で敗れた場合に結果を受け入れるかどうかについて、「その時になったら考えを話すだろう」と述べ、明言しませんでした。これについてクリントン氏は「恐ろしいことだ。トランプ氏は自分の思うとおりにいかないとき、いつも不正が行われていると主張してきた」と強い口調で批判しました。
このトランプ氏の発言をめぐっては、アメリカのメディアからも「民主主義を侮辱するものだ」などとする批判が出ているほか、3回の討論会すべてをクリントン氏が制したと評価する有力紙もあります。


このため、各種の世論調査による支持率の平均値でクリントン氏に6.5ポイントリードされているトランプ氏が今回の討論会で巻き返しのきっかけをつかめたとは言えず、大統領選挙はクリントン氏が優勢なまま最終盤の戦いを迎えることになります。

今回のテレビ討論会について、アメリカの主要メディアは、選挙の不正行為を指摘してきたトランプ氏が、敗れた場合に選挙の結果を受け入れるかどうか明言しなかったことを大きく取り上げ批判的に伝えています。


このうち、ウォール・ストリート・ジャーナルは、「クリントン氏が選挙で勝利した場合に選挙の結果を尊重することをトランプ氏は拒んだ」と報じるとともに、「恐ろしいことだ。民主主義が機能しない」というクリントン氏の発言を伝えました。


また、クリントン氏への支持を表明しているニューヨーク・タイムズワシントン・ポストはともに社説で、トランプ氏の発言を取り上げ「アメリカの民主主義を侮辱するものだ」などと強く批判しています。このうち、ニューヨーク・タイムズは「民主的な手続きの否定は、国が大きく損なわれる危険がある。民主・共和両党の政治家たちはトランプ氏から離れるべきだ」としています。また、ワシントン・ポストはトランプ氏のたび重なる横やりにもかかわらず、クリントン氏は落ち着いていたなどとも指摘し、勝者はクリントン氏で3回のテレビ討論会すべてをクリントン氏が制したと評価しました。さらに、ABCテレビの政治部長は「最初のテレビ討論会以降、この3週間で支持率が低下してきたトランプ氏としては最後のテレビ討論会で風向きを変える必要性があったが、クリントン氏の優勢は変わらなかった」と分析しました。

ミシガン大学で大統領選挙の討論会を専門に研究しているアーロン・カール氏は、討論会のあとNHKのインタビューに応じ、「討論会の勝者はクリントン氏だ。クリントン氏は、前回の討論会よりも攻勢に出て、気のきいた発言もあったが、トランプ氏は有権者を惹きつける発言がなかった」と述べ、クリントン氏が優勢だったと評価しました。
また、トランプ氏が、選挙結果を受け入れるかどうか明言を避けたことについて、「トランプ氏は、最初の討論会では、クリントン氏が当選した場合は支持すると発言したが、今回は全く異なる回答だ。トランプ陣営は、しばらくはこの発言についての釈明に追われるだろう」と述べました。そして、「最後の討論会を終え、これから投票日までは、大きなイベントもなくなる。今後、大災害やテロなど、予測不可能な出来事が起きない限り、クリントン氏は、トランプ氏との支持率の差を広げるのではないか」と述べ、クリントン氏が投票日まで有利に戦いを進めるという見通しを示しました。


西部ネバダ州のネバダ大学で、アメリカ政治や歴史を専門とするマイケル・グリーン准教授は討論会の後、NHKのインタビューに応じ、「トランプ氏は、過去の討論会と同様、有権者の支持を得られるような発言が何もなかった。一方で、クリントン氏の豊富な経験が目立ち、大きな失敗も無かった。クリントン氏の勝利だろう」と評価しました。
そのうえで、トランプ氏が、選挙結果を受け入れるかどうか明言を避けたことについて、「アメリカの歴史上、前代未聞だ。このこと自体も、有権者の新たな獲得にはつながらないだろう」と述べました。そのうえで、グリーン准教授は、「今回の討論会でもトランプ氏は、支持率でリードしているクリントン氏に打撃を与えられず、流れを変えることはできなかった。クリントン氏が勝つだろう」と述べ、討論会はクリントン氏優位の現状を変えるものにはならなかったと分析しています。

#米大統領選#トランプ#ヒラリー