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トランプ氏の避難騒ぎ 拘束の男性は反対表明しただけ | NHKニュース

アメリカ大統領選挙は5日、投票日を前に最後の週末を迎え、トランプ氏は接戦州の1つ、西部ネバダ州で演説しました。そのさなかに突然、要人警護を担当するシークレットサービスに抱えられるようにしてステージから避難し、聴衆の間にいた男性が警察官などに取り押さえられる騒ぎがありました。トランプ氏にけがなどはなく、しばらくして演説を再開しました。


警察などによりますと、男性は地元に住む30代の共和党員で、演説中に上着から「トランプに反対する共和党員」と書かれた紙を取り出して掲げたところ、周囲から「銃だ」という声が上がり、騒ぎになったということです。その後の調べで、男性は銃などの武器を所持していないことがわかり、まもなく解放されました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161106#1478428718
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Hillary and Bill Clinton: The «Bonnie and Clyde» of American Politics

ヒラリーとビル・クリントン: アメリカ政治の“ボニーとクライド”: マスコミに載らない海外記事


 2016年の大統領選において最も驚きをもって迎えられたのは、彼女も、そして夫であるクリントン元大統領も、1990年代に受けた倫理的な教訓から何も学んでいなかったことだろうか。リッポー・グループとの癒着疑惑やリンカーン・ベッドルームの貸し出し問題などを経験して懲りたかと思いきや、夫妻はクリントン財団を通して同じような課金の仕組みを作り上げていたことが明らかになった。


 私用サーバーを使って公式な業務のメールをやりとりし、連邦法による情報開示をかいくぐろうとした点もある。しかもそれが発覚すると、クリントン氏は過ちを認めてすべてを公開するのではなく、そのことに抵抗し、批判を避け続け、だまし通そうとした。このため彼女は酷評を受けた。しかしこの1年間の彼女の対応を見てみても、その酷評に十分値する姿勢であったといえるだろう。

 クリントン氏が大統領に就任したとしても、これまでの経緯が彼女をその後も苦しませ続けることが予測される。彼女は政策面で有権者の信任を得ようとはせず、トランプ氏と対立し彼を破滅させる道を選んで選挙を戦った。議会は彼女の就任初日からさまざまな疑惑を捜査しようと動き始めるだろう。また今年の選挙を経て米国民は分断され、有権者たちは彼女に対する信用を失った。追い込まれたクリントン氏は後ろ盾を求め、さらにリベラルな思想へと本能的にかじを切る可能性もある。そうなれば議会の共和党との対立を避けるのはより難しくなるはずだ。

 トランプ氏と比べてクリントン氏が大統領に向いているのは、彼女が顔なじみのエリートであり、特に外交面では未知数的な部分が少ないことなどだろう。その一方、彼女のこれまでの政治活動すべてが、大統領としてはリスク因子となりうる。

#オルブライト

米紙 クリントン候補支持57社 トランプ候補支持2社 | NHKニュース

メディアの多くはトランプ氏の資質に疑問を投げかけていますが、トランプ氏は、多くの有権者の支持を得てクリントン氏に迫っていて、アメリカのメディアの論調と有権者の意識との隔たりも浮き彫りになっています。


 共和党候補ドナルド・トランプ氏は、伝統ある政党を分裂させたわけではない。共和党がすでに分裂していたから、トランプ氏が大統領候補の指名を獲得したのだ。それを理解していなかった人々もようやく危機的状況に気づいた。まもなく「協議プロセス」という名の政治的服喪期間に入り、党の立て直しについて議論されるだろう。あるいは何回かこれを繰り返すうちに、共和党は完全にばらばらになるだろう。

 一方、民主党候補ヒラリー・クリントン氏の場合は、しがらみと根回しの産物だ。すなわち知名度や圧倒的な資金力、長年の人脈があり、必然性という空気をまとっていた。クリントン氏が指名されたのは、かつて戦争と平和外交政策や国内政策の根本的意義といった大きなテーマを掲げた民主党が、いまやなりふり構わず権力を手中に収め、何が何でも離さないという大原則で1つにまとまっているからだ。合衆国憲法の父と呼ばれるジェームズ・マディソン第4代大統領が唱えた「派閥の弊害」を極大化したようなものだ。ハッキングで流出したクリントン陣営のジョン・ポデスタ選対委員長のメールにその一端が垣間見える。筆者が見たところメールの内容はこびへつらい、人脈をつなぎ、えこひいきを懇願しているとしか思えなかった。


 民主党やそれを取り巻くロビイストシンクタンク、メディアなどの特権階級が専心するのは、自分たちが職業上有利な位置を占めることや、私立名門校に子どもを通わせることらしい。彼らが目指すのはしがらみと根回しの輪に入ることであり、綿密な調査に基づき政府を批判したI・F・ストーン氏のような孤高のジャーナリストではない。そして何年も前から最大の人脈を築き、最も安全な資金源を持ち、それを活用する水面下の組織をもつクリントン氏は、すべてを手に入れる堅実なルートと見なされている。そこに入るにはルールを曲げ、受け入れがたい条件を飲まねばならないが、暖かく居心地の良い場所だ。

 最後に一言。歴史をつかさどるのは神だ。神は私たちに努力し、試行錯誤し、自力で状況を良くすることを求める。一方で神は自ら罰を加えたり、救済したり、介入したりする行為者でもある。また、敢えて手を下さない場合もある。


 2016年はどうやら「罰」のように見える。神は人々の注意を喚起したいようだ。8日は誇りに思うことができない候補者の中から、気まずい選択をしなくてはならない。この瞬間を自ら招いた国家であり国民である私たちには、この先どんな道が待っているだろうか。

People angry, anarchic levels of violence possible after vote – Chris Hedges RT — SophieCo

The end to the dirtiest presidential race in American history is just around the corner. Candidates marred by scandals and allegations of corruption are running neck and neck. The nation is divided and tensions are running high, as both Trump and Hillary head into the vote with historically low approval ratings. With both candidates loathed by the public, who is going to be the real loser in this race? And with the price tag for the campaign set to exceed a record $6.6 billion dollars, why does the cost of the American elections amount to the budget of a small country? We ask American journalist, Pulitzer prize-winning author – Chris Hedges.

米大統領選、8日に投票始まる 逃げ切りか逆転か - 共同通信 47NEWS

4年に1度の米大統領選は8日投開票される。初の女性大統領を目指す民主党クリントン候補(69)と、公職経験のない共和党トランプ候補(70)の戦いは大詰めを迎えた。選挙戦最後の日曜日となった6日、両候補は支持拡大へ重要州を奔走。私用メール問題で訴追が見送られたクリントン氏は逃げ切りを図る。トランプ氏も土壇場の逆転に望みをつなぎ、選挙の行方は予断を許さない。


 投票は8日朝(日本時間8日夜)に東部から順次始まる。大勢判明は8日深夜から9日未明(同9日昼すぎ)の見込み。

#米大統領選#トランプ#ヒラリー#ClintonCorruption