共産・自由・社民 衆院選での協力態勢の構築急ぐことで一致 #nhk_news https://t.co/FO7PMAR0V1
— NHKニュース (@nhk_news) 2016年12月7日
会合は、ことし10月の新潟県知事選挙で、共産党、自由党、社民党の3党が推薦した候補者が勝利したことの慰労会として開かれ、志位委員長や小沢代表、それに吉田党首ら、3党の幹部が出席しました。そして、安倍政権に対抗するためには、民進党も含めた野党4党の連携を強化する必要があるとして、次の衆議院選挙での協力態勢の構築を急ぐことで一致しました。
民進党、共産党、自由党、社民党の4党は、次の衆議院選挙でできるかぎりの協力を行う方針を確認していますが、民進党は「共産党とは理念などが大きく異なる」として、連携強化に慎重な姿勢を示していて、具体的な協議は始まっていません。
このため、7日の3党の会合は、速やかに協議を始めるよう民進党を促す狙いもあるものと見られます。会合のあと、自由党の小沢代表は記者団に対し、「民進党がなんと言っても野党第1党であり、リーダーシップを発揮してもらいたい」と述べました。