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ガソリンの入れ方 - ロサンゼルス旅行ガイド

まず、日本と最も大きく異なるのが、ほとんどがセルフであること。

アメリカでの給油で気を付けるのが料金は前払いだと言うこと。建物内部のレジ(英語ではキャッシャーという。)に行って、現金またはクレジットカードで支払う。


この時に自分の給油機の番号をキャッシャーの人に伝える。例えば、3番の給油機に停めたとして、20ドル分のガソリンを入れたい場合には、”Twenty Dollars on Number Three, please.”といって、20ドル札を渡すか、あるいはクレジットカードを機械に通す。慣れてきたら、省略してTwenty on Three.と言っても良い。


満タンにしたい場合は、”Fill up on Number Three, please.”という。この場合面倒くさいのだが、キャッシャーの人は前払いの原則をかたくなに守るので、現金の場合、最初に多少大目に支払っておいて、給油が終わったらお釣りをもらいに行くことになる。この前金のことを英語でDepositという。


この時、ガソリンの金額は時価で価格が変動する上に、端数の計算が面倒くさいので通常はガロン単位での注文はしない。金額ベースでの支払いになる。例えば、10ガロン分だけ給油したいといった要望は受け付けてくれない。あくまでも税込で10ドル分とか20ドル分のガソリンを入れることになる。満タンの場合は端数が出るが、タンクがほぼ満たされればよく、ノズルを細かく操作して切りのいい金額まで入れる人が多い。


クレジットカードで支払いをしたいときには、クレジットカードを預けることがある。店員にクレジットカードを渡して心配になるが、ほとんどの場合は大丈夫。または、現金と同様に、はじめに多少大目の金額をクレジットカードで支払っておいて、給油が終わった後でお釣りをもらいに行かなければいけない店もある。

最近は給油機のところでクレジットカードで料金の支払いができるタイプのものが主流。キャッシャーに行かずにその場で支払いができるので便利。ただ、支払いの最中にZip Cordを聞かれることもある。これは料金の請求先のアメリカの郵便番号のこと。中には、滞在先のホテルの郵便番号などを適当に入れるとチェックを通るものもあるが、ほとんどの場合エラーになる。日本のクレジットカードしか持っていない人は入力できないので、この場合は建物内部のキャッシャーで支払いをする。

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