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アメリカの経済誌フォーブスは毎年、世界各国の政治家や企業経営者など影響力のある人物の番付を発表しています。


ことしの番付が14日に発表され、ロシアのプーチン大統領が4年連続で1位に選ばれました。
フォーブスはその理由として「ロシアからシリア、そしてアメリカ大統領選挙まで世界の隅々において影響を及ぼしている。彼は欲しいものを手に入れ続けている」としたうえで、「ホワイトハウスに味方と思われるトランプ氏が入れば、プーチン大統領の影響力は、今後数年間引き続き抑えられないだろう」とコメントしています。


そのトランプ氏は2位に選ばれ、フォーブスは「ニューヨーク出身者が驚くべき勝利でヒラリー・クリントン氏を動揺させ、アメリカ初の億万長者の大統領になる」としています。


一方、去年3位だったアメリカのオバマ大統領は、48位に順位を落とし、「オバマケアやイランの核合意などの政治的な遺産=レガシーが後継者によって破棄される危機にさらされている」と指摘しています。


日本からは4人が選ばれ、トヨタ自動車豊田章男社長が29位、安倍総理大臣が37位と続いています。