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ドバイに中東最大の娯楽施設がオープン #nhk_news https://t.co/fBKZmGzNRJ

— NHKニュース (@nhk_news) 2016年12月17日

ＵＡＥ＝アラブ首長国連邦のドバイで、映画やおもちゃなどを題材にした３つのテーマパークが集まる中東最大の娯楽施設がオープンし、１７日、報道陣に公開されました。
およそ４０００億円を投じて整備された「ドバイ・パークス・アンド・リゾーツ」というこの施設は、広さが東京ドーム６０個分と中東最大の規模を誇り、３つのテーマパークとリゾートホテルなどが集まっています。

このうち、「レゴランド」という世界的なおもちゃメーカーのテーマパークでは、およそ４４万個のブロックを使って作られた、ドバイにある世界で最も高いビル「ブルジュ・ハリファ」のミニチュアなどが訪れた人たちの注目を集めていました。

また、世界で初めて造られたインド映画を題材にしたテーマパークでは、鮮やかな衣装に身を包んだ役者たちによる、映画のシーンさながらの歌や踊りを楽しめる劇場が設けられています。

石油などの資源に乏しいドバイは観光業に力を入れていて、運営会社のクラウス・アスマン副社長は「ドバイは安全で、ヨーロッパとアジアをつなぐ理想的な場所です。ぜひ立ち寄ってほしいです」と話していました。

ドバイではことし、室内テーマパークやオペラハウスなどが相次いでオープンしていて、万国博覧会が開催される２０２０年には、２０００万人の観光客の誘致を目指しているということです。