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日銀は、20日までの2日間、金融政策決定会合を開いて、国内外の景気や物価の現状と先行きについて議論しました。


その結果、2%の物価上昇率の実現に向けて、ことし9月に導入した短期金利長期金利に誘導目標を設ける大規模な金融緩和策を維持することを、賛成多数で決めました。


具体的には、短期金利は、マイナス金利政策を継続し、金融機関から預かる当座預金の一部に適用する金利をマイナス0.1%に据え置きます。また、長期金利は、償還までの期間が10年の国債の利回りが0%程度で推移するよう、年間、およそ80兆円のペースで国債を買い入れます。


一方、日銀は国内の景気について、「緩やかな回復基調を続けている」として、去年5月以来、1年7か月ぶりに景気判断を上方修正しました。

#リフレ#アベノミクス