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22日午前10時半ごろ、アメリカ海軍の攻撃型原子力潜水艦アレキサンドリア」(6900トン)が、長崎県にある佐世保港の赤崎岸壁に接岸しました。
外務省から地元の佐世保市に入った連絡によりますと、寄港の目的は乗組員の休養や物資の補給などのためだということです。


アメリカ海軍の原子力潜水艦佐世保港に寄港するのはことし24回目で、佐世保港原子力潜水艦が初めて寄港した昭和39年以降、年間の寄港回数が最も多くなりました。


寄港回数が過去最多となったことについて、在日アメリカ軍の活動を調査しているNPOピースデポの梅林宏道特別顧問は「中国の海洋進出に伴って、アメリカの原子力潜水艦がデータを収集したり空母などの艦艇を護衛したりする活動が増えているため、佐世保への寄港が増えているのではないか」と指摘しています。