「区別することはできるが切り離すことはできない」という根本原理を理解できれば、一見難解なキリスト教の教義の本質のかなりの部分が一挙に分かったことになる。父と子と聖霊の関係(三位一体論)も、キリストにおける神性と人性の関係(キリスト論)も、この原理が決定的な役割を果たしている。
— 山本芳久 (@201yos1) 2016年12月23日
The Lord becomes man to journey with us in our everyday lives.
— Pope Francis (@Pontifex) 2016年12月23日
主は人となられ、私たちの日常生活をともに歩まれます RT @Pontifex The Lord becomes man to journey with us in our everyday lives.
— 教皇フランシスコ(邦訳) (@chuokyo_pope) 2016年12月24日
クリスマスは、神が人としてこの世に宿った日ですが、キリスト教の教えの基礎を形作った教父たちには、「神が人となったのは、人が神になるためであった」という大胆な言葉で評価される人間神化の発想があります。誤解を防ぐために、トマスは「人間が神性に充分に分けあずかる」と言い直してもいます。
— 山本芳久 (@201yos1) 2016年12月24日
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