私はこうしたことは本質的には「疎外」のなせる業と思っています。プロテスタント・ドイツなどでは労働は天職で、それ自体がやりがいと喜びに満ちているのが大原則、翻って日本では、いやなことを我慢して対価でお金をもらう的な閉鎖社会がその実だったりする、それに正面から否を言うのが大事だと思う
— Ken ITO 伊東 乾 (@itokenstein) 2016年12月30日
大学の数を整理するというと反発があると思うが、かつての「医専」「師範学校」時代の延長に拡大再編するのがよいように思う。私立医大の大半を医専化すればきっかけになる。大学という名がつくのは今の10%程度で本来は十分、グランゼコールなど高等教育研究機関の多様化が重要だと思います。
— Ken ITO 伊東 乾 (@itokenstein) 2016年12月30日
朝から晩まで、いくつかのテーマで勉強・練習と、適度の運動と食事その他、それだけという、修道院みたいな生活。「道」を「修」から修道ですが、そういう環境に漬物のように自分の身をおいて、完全にそれを地にして、その脚力を持って先の仕事に当たるというのが、大学のような場の本質的な価値と思う
— Ken ITO 伊東 乾 (@itokenstein) 2016年12月30日
ハイゼンベルクが彼の量子力学の骨格を考えたのは、北海に浮かぶ島に療養に出かけ、昼間はいわばのごつごつしたところを歩いたりして遊び、朝夕晩は新しい物理の枠組みの計算と、飽きてくると根っころがってゲーテを読むという20代前半の自由な休暇時間の中からだったそうです。精神の自由からの創造
— Ken ITO 伊東 乾 (@itokenstein) 2016年12月30日
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