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下関市内の水産加工販売会社では、年末年始にふぐ料理を味わいたいという全国からの注文の対応に追われていて、30日は午前2時すぎからおよそ30人の従業員が準備に当たりました。


従業員は、ふぐ刺し用に薄く切って菊の花のように大皿に盛りつけたり、鍋物用に皮をとったふぐをぶつ切りにしてパックに詰めたりしていました。会社によりますと、1万円前後のふぐ料理のセットが人気が高く、1日に1500セットほど出荷しているということです。


水産加工販売会社の青木光海社長は「下関ではふぐを縁起のいい『ふく』と呼んでいて、年末年始に家族みんなで味わってもらい、幸福の多い1年にしてもらいたい」と話していました。