「とり年」生まれは943万人 総人口の7.4% #nhk_news https://t.co/0N7crmp6Pc
— NHKニュース (@nhk_news) 2016年12月31日
総務省は平成29年の年男、年女となる「とり年」生まれの人口について1月1日現在の推計をまとめました。
それによりますと、「とり年」生まれの人は男性が457万人、女性が486万人の合わせて943万人となっています。これは日本の総人口1億2686万人の7.4%に当たり十二支の中で最も人口が少なくなっています。
「とり年」生まれで最も多いのは、平成29年に48歳になる昭和44年生まれで185万人、次いで36歳になる昭和56年生まれが151万人となっています。
このほか、平成29年に還暦を迎える昭和32年生まれが145万人、終戦の年の昭和20年生まれが128万人、平成29年に24歳になる平成5年生まれが119万人、12歳になる平成17年生まれが105万人、84歳になる昭和8年生まれが96万人、96歳となる大正10年生まれが14万人となっています。
一方、十二支の中で最も人口が多いのは「うし年」生まれで1108万人となっています。
新年を20歳で迎える新成人は123万人 2年ぶり増加 #nhk_news https://t.co/1p4DYydCYO
— NHKニュース (@nhk_news) 2016年12月31日
総務省は、平成28年の元日から31日までに20歳になり、平成29年の新年を20歳で迎える新成人の数を推計しました。それによりますと、新成人の数は男性が63万人、女性が60万人の合わせて123万人となっています。
これは、ことしの元日を20歳で迎えた人を2万人上回り、2年ぶりの増加となりました。また、日本の総人口に占める割合は0.97%と、前の年を0.02ポイント上回りました。
ただ、新成人の数は平成に入ってからは第2次ベビーブーム世代の昭和48年生まれの人が成人となった平成6年の207万人をピークに減少傾向が続いていて、総務省は「新成人の数はいったん前の年より増加となったものの、生まれてくる子どもの数が減少傾向にあるため、今後減少に転じるのではないか」としています。