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あのワセダも焦った!地方学生争奪戦 推薦「特別枠」新設、東大は女子に家賃補助 - ZAKZAK

 受験関連の情報分析に定評のある「大学通信」の安田賢治ゼネラルマネジャーは「早大はもともと地方から来た男子学生が多かったが、昨今は入学者の多くが首都圏出身となった。女子学生も増え、男くさくバンカラな従来のイメージは過去のものになった。ただ、優秀な人材が地方からも集まらなければ、『学内全体の質が低下していく』という大学側の危機感は強い」と指摘する。


 大学通信の調べでは、早大の一般入試における1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)出身の合格者の割合は2006年は約6割にとどまっていたが、昨年は73・9%に上った。こうした傾向は慶応大や東京大など東京に本拠を置く有名大学も同様だといい「今は全国からどれだけ優秀な人材を呼び込めるかが各大学の大きな課題となっている」と安田氏はいう。

 地方から人が集まらなくなっている一因は、若者たちの「地元志向」にあるようだ。


 「東京に出てきたくても、経済的な面から実家の周辺地域で大学を選ぶケースが増えている。さらに今は、少子化の影響もあり『子供を手元に置いておきたい』『地元で就職してもらいたい』という親の希望も大きく働くようになった。これからの大学には、地方から東京に来てもらっても、手厚い支援などで、就職時には『地元に戻す』といった目線が重要になってくるだろう」と安田氏はいう。

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http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170107#1483785482
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