ロシア軍 シリアで空軍基地や輸送拠点の港を本格整備へ #nhk_news https://t.co/GX7pM6hPrO
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年1月15日
ロシアのインターファクス通信は15日、ロシア軍の動向に詳しい関係者の情報として、シリア北西部のラタキア郊外の空軍基地と、軍事物資の輸送拠点となっている西部のタルトゥース港の詳しい整備計画について伝えました。
それによりますと、ラタキア郊外の空軍基地では、大型の輸送機が離着陸できるように2本目の滑走路を改修するほか、基地の司令部の建物や、兵士が常駐するための兵舎を新しく建設するということです。
また、タルトゥース港では、新たに2つのふ頭を建設し、これまで沖合いに停泊していた大型の巡洋艦が直接、接岸して、燃料や物資の補給を受けることができるようになるとしています。
さらに、空軍基地と港の周辺に引き続き地対空ミサイルを配備して防衛能力を維持するとしていて、シリアの隣国、トルコの基地を使って航空戦力を展開する欧米などに対抗して、中東での軍事拠点としての役割を強化する狙いがあると見られています。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170115#1484477327
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170115#1484477323
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170114#1484390204
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170114#1484390209
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170107#1483785484
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170105#1483612717
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161226#1482748906