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 昨年1年間に全国の警察が認知した刑法犯は99万6204件で、戦後初めて100万件を割り込んだことが19日、警察庁のまとめ(暫定値)で分かった。前年より10万2765件(9.4%)の減少。人口千人当たりの認知件数についても7.8件で、前年より0.8件の減少となり、戦後最少を更新した。


 刑法犯の認知件数は、2002年の約285万4千件をピークに減少傾向にある。警察庁の担当者は「ひったくりなど街頭犯罪への対策が進んだほか、防犯ボランティアや防犯カメラの存在も大きい」と要因を分析している。