プレミアムフライデーまで1か月 準備進む #nhk_news https://t.co/qYx5MCPJ9f
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年1月26日
政府と経済界は来月24日から「プレミアムフライデー」を始めます。
企業に対して従業員が午後3時をめどに退社できるよう呼びかけ、空いた時間を買い物や食事、レジャーなどを楽しんでもらい、停滞する消費を盛り上げようというものです。
業界団体や企業、それに地域の商店街ではキャンペーンの開始に向けた動きが広がっていて、このうち日本百貨店協会は1か月前となる27日に試験的なイベントを開くことにしています。
また、企業や官公庁の中には、月末の金曜日は午後に有給休暇の取得を勧めるなど、早めに退社しやすい環境作りに取り組むところもあります。
知名度を上げようと、経団連や小売りなどの業界団体の代表で作る協議会では、共通のロゴマークを決めました。
これまでにロゴマークの使用を申請した企業や団体の数は600余りに上っているということで、来月のキャンペーンに応じて、消費者がどこまで財布のひもを緩めるのか、注目されます。