自衛隊とイギリス軍の物品役務提供の協定に署名 #nhk_news https://t.co/WGIWFTuzNY
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年1月26日
日本・イギリス両政府は、安全保障分野での協力を強化するため、3年前からACSA=物品役務相互提供協定の交渉を進め、日本時間の26日夜、ロンドンで、イギリス駐在の鶴岡大使とジョンソン外相が協定に署名しました。
協定では、自衛隊とイギリス軍が訓練や救援活動などを共同で行う際に、武器を除く燃料や食料などの物品や、通信や衛生業務などの役務を相互に提供することができるようにするとしています。
署名を受けて政府は、協定の承認を求める議案と協定を発効させるために必要な自衛隊法の改正案を通常国会に提出する方針です。
日本がこうした協定を結ぶのはアメリカとオーストラリアに続いて3か国目で、政府は、フランス、カナダとも締結に向けた交渉を行っています。