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 京都府笠置町笠置の木津川河川敷にある笠置キャンプ場が「冬キャンプに適している」と人気だ。関西各地から愛好者が訪れており、昨年12月の利用者は前年比約1・5倍の2100人超。年末年始には約100人が「年越しキャンプ」を楽しんだ。


 キャンプ場は同町の一般社団法人・観光笠置が管理運営し、通年営業している。大阪市内から約1時間の近さで、積雪が少なく冬でも利用しやすい。料金は1人300円と手頃で、冬に営業しているキャンプ場が限られていることもあって、評判が広がった。


 観光笠置によると、大阪、京都、奈良から自動車で訪れる人が多く、三重や名古屋からも来ている。壁谷弦一郎さん(39)=大阪府茨木市=はキャンプ場で知り合った5人と一緒に火を囲んだ。「冬は虫がいなくて、景色や星空が魅力的。寒い中、たき火をしながらしゃべるのは本当に楽しい」と話していた。


 キャンプ客の多くが近くの温泉を利用しており、町はこれまでオフシーズンだった冬のにぎわいを期待する。町企画観光課は「秋と冬がシーズンのスポーツであるボルダリングができるエリアが近くにあり、相乗効果となるよう冬の呼び込みに力を入れたい」としている。

笠置キャンプ場 - Yahoo!地図

ボルダリング - Wikipedia

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