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» 『お金の儲け方には3つのやり方がある。』 | IISIA 株式会社原田武夫国際戦略情報研究所

3つの「お金の儲け方」。


それは第一に、自分より劣っている者たちから「騙して」利益を得ることです。圧倒的な勢いで行うので、誰もそれが「虚偽」であることに気づきません。むしろ逆に「誰しもが買っているから、これこそが本物」と皆が信じています。


第二のやり方は、今、対峙している他の人物が求めているものを徹底して考え抜き、「これはいかがですか」と勧め、その結果、感謝の気持ちの“お印“を頂くという方法です。ビジネス・スクールではこれを学びます。


しかし、本当はもう一つあるのです。


第一のやり方がいわゆる「ラット・レース」です。ネズミがかごの中でクルクルと廻る輪の中で走り続けているようなイメージです。お客様に対して「価値」のフリをして、その実、「虚偽」を売るわけですから、まず精神的に悩まないわけがないのです。必ず良心のどこかに呵責を感じ続けている。


それでも「いや、これこそが商売(あきない)の道」と信じ込ませるために、自他ともに声高に己の正しさを主張し続けます。いわゆる「ビジネスの神様」などといってソーシャル・メディアで自己主張を続けている方がこれに該当します。しかし・・・本当に「正しい」のであれば、何も自己主張しなくても全てが引き寄せられて来るはずなのです。既にこの段階で馬脚を現しています。


そして何よりもこのやり方は、最後の最後、己より「もっと早く」ラット・レースの中で走ることが出来る若者が現れた瞬間に破滅が訪れるという意味で、最悪なやり方です。全てが失われることになります。あれ程までに「カリスマ経営者」として騒がれつつも、結果的に“その後”に何も残さなかった人物がどれほどいることでしょうか。


第二のやり方も基本的には実のところ同じ、です。「相手の気持ちが分かればそれで良いのだろう」と割り切ったやり方を突き詰める結果、世界は今、米欧を中心にデジタル化(digitalization)を徹底して進めて行っています。その結果、UberAirbnbの様に、「元来ならばこの世で出会うことのなかった需要者と供給者をつなげる」というビジネス・モデルを可能にしています。そしてこれこそが「21世紀のビジネス・モデル」とばかりに大勢の者たちが“このやり方”で勝負をかけ始めています。

この意味での「成功者」をシリアル・アントレプレナーと言います。

第三のやり方が実はこの世に存在する

一朝一夕でそう成る訳では決してないのです。様々なテストがあります。「まさか、これが?」と思われるような機会における立ち居振る舞い、そして発言の一つ一つがチェックされています。

この第三のやり方での「正しい道のり」は常人では行うことが出来ない。

国家 (対話篇) - Wikipedia

「国の守護者」の自然的素質

「国の守護者」の教育

「国の守護者」の諸条件

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170211#1486810470(僻地の凡才)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170211#1486810479(イエス@『ベン・ハー』)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170205#1486291144敬天愛人
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170107#1483785482占星術の学者たちのように、私たちのうちにお生まれになったまだ見ぬ神を見出す道を、どうか私たちも注意深く、疲れを知らず、勇気をもって歩めますように)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161106#1478428718
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160905#1473071764(『さいわいなさだめ』)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151128#1448707184(モーゼ@『十戒』)

#プロダクトアウト#マーケットイン#ユーザーイン


今日のみ言葉【No.1296】(2016年 5月30日) 005 「東からきた博士たち」(1) - 今日の御言葉

この「ベン・ハー」の作者ルー・ウォーレスは無神論者で、「キリスト教撲滅論」という本を書こうとして、イエス・キリストなど神ではないという証拠を集めるため、世界中の資料を集めまわりました。


そして、第2章を書き始めたところで、なんと彼はペンを置き、著述を中止しました。


それだけではなく、「わが主よ、わが神よ」とひざまづいて、イエス・キリストに向かって祈りはじめたのです。

今日のみ言葉【No.1297】(2016年 5月31日) 005 「東からきた博士たち」(2) - 今日の御言葉

死の向こう側にもうひとつの世界があり、そちらこそ本物の永遠の世界なのです。


私たちが意識し、これが全てだと思っている「この世」は、死というドアを開けた先の次の世界をどう生きるかの試験期間にしか過ぎません。

東からきた博士たちは、「この世」という時間ではなく、「永遠」という時間で人生を考えていました。

永遠が保証された人は、この世の生き方が変わります。


もはや守りに入ることはありません。


常に将来に希望を見出し、前進し続け、どこで止められても感謝で終わることができる平安と喜びにあふれるのです。

星に導かれて|花小金井教会

彼らが王の言葉を聞いて出かけると、東方で見た星が先立って進み、ついに幼子のいる場所の上に止まった。

神は星だけでなく博士たちの心も導いておられたのです。そして、幼子はこの家にいると確信したのです。そのときは、もはや自分たちの研究や占いを信じていたのではなく、神の導きを信じるようになっていました。

新しい王の誕生を告げる星を見つけました。そこで旅に出ました。困難な旅が予想されましたが決心してでかけました。ヘロデの宮殿に着きました。でも王子の誕生をだれも知らないので驚きました。これは普通の王ではないぞと考えました。さらに星に導かれて旅を続けました。星は博士たちをメシアのもとに導きました。幼子はみすぼらしい姿をしていました。博士はメシアを礼拝しました。贈り物をささげました。


このような小さな断片が博士たちの「信仰」によって全部つなげられ、美しいクリスマス物語パッチ・ワークとして2000年間クリスマス説教のテキストとなってきたのです。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161211#1481452855