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コンビニ業界で人手不足が深刻になる中、ローソンは、レジでの作業を省力化するため、無線機能がついた電子タグを商品に取り付け、かごに入れたまま複数の商品を同時に会計できるシステムの実証実験を行っています。
この実験は、ローソンとパナソニックが共同で行っています。


実験が行われている大阪・守口市の店舗では、商品の1つ1つに、RFIDと呼ばれる電子タグがつけられています。
レジでは、電子タグについた無線機能を使って、かごに入れたまま、複数の商品の会計を同時に済ますことができるほか、袋詰めも自動で行います。


会社側によりますと、これまでのバーコードを読み取るレジの場合、会計には平均で50秒程度かかっていましたが、今回の実験では、10秒程度短縮できているということです。


この会社では、量産化で電子タグの値下がりが進めば、2025年までにも電子タグを利用したシステムの導入を目指していて、将来は無人のレジも検討したいとしています。

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