ロシア 極東からの入国ビザ 大幅に簡素化する法案可決 #nhk_news https://t.co/WGnVhyh4UF
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年2月22日
これまで、日本人がロシアに入国するにはビジネスや観光を問わず、煩雑なビザの取得手続きが必要でしたが、法案では極東のウラジオストクなどから外国人が入国する場合、事前にインターネットの専用サイトで申請すれば、空港や港で8日間のビザが取得できるとしています。
ビザの簡素化による入国はウラジオストクのほか、サハリン州やハバロフスク地方にある空港などから入国する際にも適用されるということです。
法案は今後、上院議会でも可決されたあと、プーチン大統領の署名を経て、成立する見通しで、ロシア政府はことし9月にウラジオストクで開かれる「東方経済フォーラム」に合わせて運用を開始したいとしています。
ロシア政府としてはビザの取得手続きを簡素化し、日本などアジア各国からの観光客やビジネス客を増やすことで、極東地域の発展を促したい考えです。